Copilot案件に参加してから、Microsoft Purviewに触れる機会が増えました。
もちろん名前は知っていましたし、会社員時代に一部機能を触ったこともあります。
ただ、実際の案件で本格的に利用したことはありませんでした。
今回は、Copilot案件を通して初めてしっかり向き合ったMicrosoft Purviewについて感じたことを書いてみようと思います。
Copilot案件なのにPurviewが主役だった
案件へ参加する前は、「Copilot案件だからCopilot中心なんだろうな」と思っていました。
しかし実際には、Copilotそのものよりも、
Copilotを安全に利用するための仕組み を考える機会の方が多くありました。
その中で主役になっていたのが Microsoft Purview です。
正直なところ、「こんなにPurviewを触ることになるんだ」と驚きました。
Copilot案件に参加して実際に学んだことは、「Copilot案件に参加して実際に学んだこと」でも紹介しています。
想像以上に機能が多かった
Purviewを触り始めて感じたのは、想像以上に機能が多いことです。
会社員時代に触ったことがある機能はごく一部でした。
案件ではより幅広く調査や検証を行うことになり、
「こんな機能もあるのか」と思うことが何度もありました。
また、Purviewだけですべてが完結するわけではありません。
実際には、
- Microsoft Intune
- Microsoft Defender
など、他の製品と組み合わせて検討する場面もありました。
反映に時間がかかるのは意外だった
実際に検証していて苦労したのは、設定変更の反映時間です。
ポリシーを作成して適用しても、すぐに結果が反映されるわけではありません。
時には数時間待つこともあります。
検証中は、「うまく設定できていないのかな?」と思ってしまうこともありました。
さらに、
- 再サインイン
- キャッシュクリア
などが必要になるケースもあり、最初は少し戸惑いました。
機能を理解するだけでなく、検証の進め方にも慣れが必要だと感じました。
セキュリティはバランスが大事だと思った
今回の案件で一番印象が変わったのは、セキュリティに対する考え方です。
以前は、「制御すれば安全になる」というイメージを持っていました。
しかし実際には、すべてのリスクをゼロにすることは難しい ということを実感しました。
制御を厳しくすれば安全性は高まります。
ただ、その分だけ利用者の利便性は下がります。
逆に利便性を重視するとリスクは高まります。
そのため、「どこまで制御するか」というバランスを考えることが大切なのだと感じました。
企業ごとに正解は違うため、その企業に合った運用を考える必要があります。
今後さらに学びたい分野
今回の案件を通して、AI関連分野への興味はさらに大きくなりました。
特に、
- Microsoft Purview
- Copilot導入支援
- AIガバナンス
には今後も関わってみたいと思っています。
また、
- Agent
- Copilot Studio
にも興味があります。
案件とは直接関係ありませんが、時間ができた時に自分の検証環境で触ってみたいと思っています。
普段どのようにMicrosoft 365を学習しているかは、「Microsoft 365のキャッチアップ方法」で紹介しています。
おわりに
Copilot案件に参加するまで、Microsoft Purviewは一部機能しか知らない製品でした。
それが今では、「Copilotを安全に利用するために欠かせない製品の一つ」という認識に変わりました。
もちろんまだ勉強中ですし、分からないこともたくさんあります。
それでも、新しいことを学ぶ楽しさを感じられているのは大きな収穫です。
これからも実際に触りながら理解を深めていきたいと思います。
