個人事業主になって初めて断った仕事の話

個人事業主

個人事業主になる前は、「仕事を断る」という経験がほとんどありませんでした。

会社員時代は、自分で案件を選ぶ機会がなかったからです。

そのため、個人事業主になって初めて案件を断る時はかなり悩みました。

今回は、私が仕事を断った時の話を書いてみようと思います。

実は断った案件の方が多い

個人事業主になってから受けた案件よりも、お断りした案件の方が多いかもしれません。

例えば、

  • 常駐案件や頻繁な出社が必要な案件
  • 一般的な業務時間から大きく外れる案件
  • 興味や経験のない案件
  • 条件の合わない案件

などです。

一見すると良さそうな案件でも、自分の希望する働き方と合わない場合は見送っています。

働き方が合わない案件は断る

私が最も重視しているのは働き方です。

そのため、

  • 常駐案件
  • 頻繁な出社が必要な案件

は基本的にお断りしています。

私は地方でフルリモートを中心に仕事をしているため、都心への出社が前提になると生活スタイルそのものが変わってしまいます。

また、お客様が海外にいて、日本時間の早朝や深夜に打ち合わせが発生する案件もあります。

もちろんそういった働き方を好む方もいると思います。

ただ、私が理想としている働き方とは異なるため見送ることが多いです。

働き方については、「個人事業主になって平日の過ごし方で変わったこと」でも紹介しています。

興味が持てない案件も受けない

案件内容も重要です。

私はMicrosoft 365を中心とした案件へ参画することが多くあります。

そのため、

  • 経験から大きく離れている
  • 興味を持てない
  • 将来につながるイメージが持てない

案件は見送ることがあります。

もちろん新しい分野への挑戦は大切です。

ただ、完全に興味が持てないものを長く続けるのは難しいと思っています。

案件選びで大切にしていることは、「案件を選ぶときに大切にしていること」で紹介しています。

断るのは今でも苦手

正直なところ、私は断ることが得意ではありません。

仕事に限らず、

「せっかく声を掛けてもらったのに申し訳ない」

と思ってしまいます。

そのため、個人事業主になったばかりの頃は、

「どう返事をするのが正解なんだろう」

と悩むこともありました。

特に、自分はあまり乗り気ではない案件ほど断らなければいけないため、精神的な負担を感じることもありました。

今でも得意とは言えませんが、以前よりは自分の考えを伝えられるようになったと思います。

結果的に後悔はしていない

仕事を断る時は悩みます。

ただ、その判断が正しかったのかどうかは一生分からないと思っています。

もし断っていなければ、別の未来があったかもしれません。

それでも今振り返ると、後悔はありません。

なぜなら、あの時断ったからこそ今の案件に出会えたと思うからです。

仕事を受けることも大切ですが、

受けない判断をすることも同じくらい大切 だと感じています。

独立したばかりの自分へ伝えるなら

今の自分が独立直後の自分へ伝えるなら、

「無理な案件は断っていい」です。

個人事業主は一人で仕事をしています。

相談はできても、最終的に決めるのは自分です。

だからこそ、

  • 自分の働き方
  • 自分の価値観
  • 自分の体力

を守ることも大切だと思っています。

私は1人月いっぱいまで仕事を詰め込む働き方をしたいとは思っていません。

その考え方を守るためにも、必要な時は断る勇気を持った方が良いと思っています。

おわりに

個人事業主になって初めて仕事を断った時は、本当に悩みました。

ただ今は、「仕事を受けること」だけではなく、

「自分に合わない仕事を断ること」も大切な判断だと思っています。

これからも働き方や案件内容を大切にしながら、自分に合った仕事を選んでいこうと思います。

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