個人事業主になると、「小規模企業共済がおすすめ」とよく耳にします。
私も個人事業主になってから制度について調べ、現在は毎月7万円を掛けています。
今回は、私が小規模企業共済を始めた理由と、実際に始めて感じていることを紹介します。
私が小規模企業共済を始めた理由
一番の理由は、万が一のときに借入制度を利用できることです。
小規模企業共済は、節税効果が大きい制度として紹介されることが多く、掛金を活用して借入を行い、他の投資へ回すという考え方もあるようです。
ただ、私はそこまで積極的に運用するタイプではありません。
会社員から個人事業主になったことで、将来受け取る年金が会社員より少なくなることは理解しています。
そのため、将来への備えをしながら、万が一病気やケガで仕事ができなくなった場合には、掛金をもとに借入できるという安心感に魅力を感じました。
節税だけではなく、「保険のような存在」として考えています。
始める前に不安だったこと
始める前に一番調べたのは、途中で辞めることになった場合です。
個人事業主として長く働くつもりではありますが、将来的に会社員へ戻る可能性がゼロとは言い切れません。
そのため、途中で解約した場合や、働き方が変わった場合にどうなるのかは事前によく調べました。
なぜ最初から月7万円にしたのか
小規模企業共済は、掛金を途中で変更できます。
ただ、私が調べた限りでは、掛金の金額や掛けている期間が将来受け取る金額にも関わってくる制度だと理解しています。
そのため、
「最初は1万円で始めて、あとから増額する」
という選択はしませんでした。
もともと大きなお金がかかる趣味もなく、突然の出費に備えた貯蓄もしていたため、無理なく続けられると判断し、最初から上限である月7万円にしました。
実際に始めて感じたこと
正直なところ、毎月プライベートの口座から引き落とされるだけなので、普段はあまり意識することはありません。
最初だけ3か月分がまとめて引き落とされたので、
「うおぉぉ!!!」
とは思いましたが(笑)、今では毎月の恒例行事になっています。
2026年から始めたため、まだ節税効果を実感する場面はありません。
今年の確定申告でどれくらい効果を感じられるのか、今から少し楽しみにしています。
おわりに
私は小規模企業共済を始めて良かったと思っています。
ただ、「個人事業主なら全員やるべき」とは思っていません。
投資と同じように、人それぞれ考え方や状況が違います。
実際に私の周りにも、加入していない人や、少額だけ掛けている人もいます。
私は、自分の将来設計を考えた結果、この制度が合っていると判断しました。
興味がある方は、公式サイトや解説動画などで制度をしっかり理解したうえで、自分に合っているか検討してみることをおすすめします。
個人事業主1年目で実際に感じたお金事情については、「個人事業主1年目のお金事情」でも紹介しています。

