会社員を辞めて個人事業主になってから、「幸せになった?」と聞かれることがあります。
私の答えは「はい」です。
もちろん、会社員には会社員の良さがありますし、個人事業主には不安もあります。
それでも、私自身は会社員時代より幸せになったと感じています。
今回は、その理由を紹介します。
時間に余裕ができた
私は現在、1人月未満で契約することが多いため、会社員時代より時間に余裕ができました。
また、仕事とプライベートの時間を自分で計画し、管理できるようになったことも大きな変化です。
もちろん、自分でスケジュールを管理する必要があるため、自律できる人の方が向いている働き方だと思います。
それでも、自分で時間をコントロールできる今の生活は、会社員時代より幸せだと感じています。
ストレスは減った
ストレスがなくなったわけではありません。
ただ、会社員時代とはストレスの種類が変わりました。
会社員時代は、部下の育成に悩んだり、他部署からの部下に関する相談やクレームへ対応したりと、自分の担当業務以外のストレスが多くありました。
また、繁忙期と閑散期の差が激しく、繁忙期には残業時間が100時間を超えることが続き、体力的にも精神的にも大変でした。
個人事業主になってからは基本的に一人で仕事を進めるため、人材育成に関するストレスはなくなりました。
その代わり、案件が途切れる不安や、会社員にはない責任の重さはあります。
それでも総合的に考えると、会社員時代よりストレスは減り、心に余裕ができたと感じています。
働き方を選べるようになった
ここが私にとって一番大きな変化でした。
会社員時代は、自分で仕事内容を選ぶことはできません。
突然炎上案件へ配属されたり、退職者の引継ぎ案件を担当したり、自分が興味を持てない案件へ参画したりすることもありました。
個人事業主になってからは、自分の経験を活かせる案件や、興味のある分野の案件を選べるようになりました。
さらに、一部リモート勤務だった会社員時代とは違い、現在は必要なときだけ出張するフルリモートの働き方です。
実績としても、この1年間で出張は2回程度でした。
「どんな仕事を、どんな環境で働くか」を自分で選べるようになったことが、一番幸せになったと感じる理由です。
ランニングを楽しめるようになった
会社員時代とランニングの頻度はそれほど変わっていません。
ただ、走る時間は大きく変わりました。
以前は定時まで仕事をしていたため、暗くなってから懐中電灯を持って走ることがほとんどでした。
現在は打ち合わせなどがない日は自分で時間を調整できるため、明るい夕方に走れるようになりました。
また、腰痛が悪化して病院へ行きたくなったときも、休日まで我慢する必要はありません。
翌日に病院へ行けるようになったことも、自由な働き方のありがたさを感じる場面でした。
ブログという新しい挑戦ができた
個人事業主になって始めたことの一つが、このブログです。
仕事内容自体は会社員時代と大きく変わっていませんが、ブログは私にとって全く新しい挑戦でした。
会社員時代は毎日忙しく、同じことの繰り返しで、「ブログを書こう」と思う余裕もありませんでした。
個人事業主として一歩踏み出したことで、ブログにも挑戦できるようになりました。
今のところブログを書くことに負の感情は一切なく、毎回楽しみながら記事を書いています。
この新しい挑戦ができていることも、幸せだと感じる理由の一つです。
将来に希望を持てるようになった
ここが、私が会社員を辞めた一番大きな理由につながります。
前職では昇給やボーナスもほとんど期待できず、私より先輩の多くが退職していきました。
友人からも「早めにその船を降りた方がいい」と言われるほど、将来のビジョンが見えませんでした。
そこで勇気を出して退職し、個人事業主という道を選びました。
今では案件を選ぶ権利があることで、自分のキャリアプランを描きやすくなりました。
得意分野を伸ばすことも、新しい分野へ挑戦することも、自分の意思で決められます。
さらに、金銭的にも少しずつ余裕が生まれ、投資にも挑戦できるようになりました。
将来という観点では、私は会社員時代より確実に幸せになったと感じています。
おわりに
個人事業主になれば、すべてが良くなるわけではありません。
会社員には会社員の良さがあり、個人事業主には責任や不安もあります。
それでも私にとっては、自分で時間や働き方、将来を選べるようになったことが何より大きな変化でした。
「個人事業主になって幸せになれたか?」と聞かれたら、私は迷わず「幸せになった」と答えます。
もちろん、人によって向き不向きはあります。
この記事はあくまで私自身が1年間働いて感じたことですが、これから個人事業主を目指す方の参考になればうれしいです。
