個人事業主になると、
「案件単価はどれくらいですか?」
「単価をどうやって決めていますか?」
と聞かれることがあります。
もちろん単価は大切です。
ただ、私の場合は単価を最優先にして案件を選んでいるわけではありません。
今回は、私が案件単価についてどのように考えているのかを書いてみようと思います。
案件選びで重視していること
私が案件を見る時の優先順位は以下のとおりです。
- 働き方
- 案件内容
- 稼働時間
- 単価
意外に思われるかもしれませんが、単価は4番目です。
1. 働き方
私が最も重視しているのは働き方です。
具体的には、
- フルリモートで働けるか
- 指定時間の拘束が強すぎないか
を確認しています。
個人事業主になった理由の一つが、自分らしい働き方を実現したかったからです。
そのため、高単価だったとしても常駐案件や頻繁な出社が必要な案件は基本的に選びません。
2. 案件内容
次に重視しているのが案件内容です。
- 経験がある分野か
- 興味を持てる内容か
- 将来につながる内容か
を確認します。
私は楽しめない仕事を長く続けるのが苦手です。
また、今後につながらない仕事ばかり続けるのも避けたいと思っています。
単価が高くても、興味が持てない案件は見送ることがあります。
案件選びの考え方については、「なぜ私は案件内容を単価より優先するのか」でも書いています。
3. 稼働時間
私は複数案件を並行して対応しています。
そのため、
- 他案件と両立できるか
- 稼働率が高すぎないか
も重要です。
どれだけ魅力的な案件でも、物理的に対応できなければ意味がありません。
無理な働き方をすると、結果的に品質や信用にも影響します。
4. 単価
ここで初めて単価を確認します。
もちろん安すぎる案件を無条件で受けるわけではありません。
ただ、
- 働き方
- 案件内容
- 稼働時間
が希望に合っているなら、多少の単価差はあまり気にしません。
私にとって単価は、「最後の確認項目」という位置付けです。
高単価でも断る案件
高単価なら何でも受けるかと言われると、そうではありません。
例えば、
- 常駐案件
- 頻繁な出社が必要な案件
- 興味が持てない分野
- 将来性を感じない内容
- 稼働が重すぎる案件
は見送る可能性があります。
どれだけ単価が高くても、「長く続けられない」と思ったら受けません。
個人事業主は働き方を自分で選べるのが大きなメリットだと思っています。
そのメリットを失う案件は慎重に判断しています。
以前より気になるようになったこと
個人事業主になってまだ1年目なので、単価そのものに対する考え方は大きく変わっていません。
ただ、以前より気になるようになったことがあります。
それは、案件の継続性 です。
- どれくらい続く案件なのか
- 派生案件がありそうか
- 今後も関係が続きそうか
といった点を以前より意識するようになりました。
短期間で終了する案件ばかりだと、次の案件探しを繰り返すことになります。
案件探しも必要な活動ですが、できることなら目の前の仕事に集中したいと思っています。
そのため最近は継続性も重視するようになりました。
これから独立する方へ
これから独立する方に一つアドバイスするとしたら、
単価だけで案件を選ばない方がいい ということです。
高単価だから良い案件とは限りません。
逆に、単価だけを理由に安い案件を選ぶ必要もありません。
大事なのは、自分なりの基準を持つこと だと思います。
私の場合は、
- 働き方
- 案件内容
- 稼働時間
を重視しています。
特に案件内容は、自分が楽しめるかどうかに大きく関わります。
好きでもない仕事を続けるのは、思っている以上にストレスがかかります。
だからこそ、自分が何を大切にしたいのかを明確にしておくことが大事だと思っています。
おわりに
案件単価は確かに重要です。
しかし私の場合は、
- 働き方
- 案件内容
- 稼働時間
- 単価
の順で考えています。
単価だけを追いかけるよりも、
「自分に合った働き方を続けられるか」
を重視した方が、結果的に長く安定して働けるのではないかと思っています。
